Google解析・実践編

Googleアナリティクスの見方|初心者は最初にここだけ見ればOK

数字を全部覚えず、最初に見る場所とHP改善への使い方を順番に確認します。

Googleアナリティクスを設定できても、最初は数字やメニューが多く、どこを見ればよいか迷います。このページでは、完全初心者が最初に確認したい場所だけを整理します。

最初から全部覚えなくて大丈夫です

まずはリアルタイム、ユーザー数、表示回数、人気ページ、アクセス元の5つだけ確認できれば十分です。

このページで分かること

数字を見る基本の順番

  • レポートを開く場所
  • ユーザー数と表示回数の違い
  • 人気ページとアクセス元の確認方法
  • 数字をHP改善へ使う考え方

こんな人におすすめ:設定後に何を見ればよいか分からない人、数字が少なくて不安な人、HP改善のヒントを探したい人。

STEP 1・2

Googleアナリティクスを開き、レポートを確認する

この画面で見るもの

Googleアナリティクスへログインし、対象サイトのプロパティ(計測するサイトのまとまり)を選びます。左側の「レポート」を開くと、レポートのスナップショットなど、全体を確認する画面へ進めます。

ここから分かること

ユーザー、表示回数、アクセス元などの概要です。画面名や配置は更新で変わる場合があります。

STEP 3

リアルタイムで計測を確認する

どこを見る:レポート内の「リアルタイム」を開きます。

分かること:直近にサイトを見た人や、見られたページの様子を確認できます。自分でサイトを開き、反応が出るかを見ると設定確認に役立ちます。

すぐ表示されない場合もあります

通信環境、同意設定、広告ブロックなどで反映しないことがあります。自分のアクセスだけで設定の成否を断定しないでください。

STEP 4・5

ユーザー数と表示回数を見る

ユーザー

サイトを見た人の目安

ユーザー数やアクティブユーザー数は、サイトを利用した人の規模を見る目安です。

表示回数

ページが表示された回数

1人が3ページ見れば、ユーザーはおおむね1、表示回数は3になる場合があります。

改善への使い方:人が少ないのか、1人が複数ページ読んでいるのかを分けて考えます。

STEP 6

「ページとスクリーン」で人気ページを見る

どこを見る:レポートのエンゲージメント内にある「ページとスクリーン」を開きます。

分かること:ページタイトル別などで、よく表示されたページを確認できます。

例(説明用の架空データ)

「FFFTPの使い方」120回、「ChatGPT Plus導入手順」80回、「自己紹介」20回なら、FFFTP記事への関心が比較的高いと考える手がかりになります。

改善への使い方:人気記事から関連記事へリンクし、次に読みたいページへ案内します。

STEP 7

アクセス元を確認する

どこを見る:「集客」の「トラフィック獲得」または「ユーザー獲得」を開きます。

表示例やさしい意味
Organic Search検索エンジンから
DirectURL入力や判別できない経路など
Referral別サイトのリンクから
Organic SocialSNSの通常投稿などから

改善への使い方:Instagramからの訪問が多ければ、Instagramから来た人向けの案内を分かりやすくします。

STEP 8・9

デバイスと期間を確認する

ユーザー属性やテクノロジー関連のレポートでは、モバイルやパソコンなどの利用状況を確認できます。モバイルが多ければ、スマホで文字・画像・ボタンを重点的に確認します。

期間は今日、昨日、過去7日、過去28日、任意期間などへ変更できます。1日だけで良し悪しを決めず、同じ長さの期間で変化を見ましょう。

STEP 10

数字を見たら、1つだけ改善してみよう

  • 人気ページが分かった → 関連記事リンクを追加する
  • Instagramから来ている → Instagram読者向け案内を整える
  • スマホ利用が多い → スマホ表示を確認する
  • 読まれていない記事がある → タイトル、関連記事、一覧の導線を見直す
避けたい考え方

1日だけで判断する、自分のアクセスを成果だと決める、ゼロだから記事を消す、最初からすべての指標を覚えようとする、という進め方は避けましょう。

CHECK

最初の確認チェックリスト

  • □ リアルタイムを確認した
  • □ ユーザー数と表示回数の違いを確認した
  • □ 人気ページを確認した
  • □ アクセス元を確認した
  • □ 期間を確認した
  • □ 改善を1つだけ決めた
画面確認日:2026年8月13日

Googleの画面名、メニュー、指標の配置は更新や利用環境により変わる場合があります。似た名称のメニューを探し、数値の意味を確認しながら進めてください。